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#1-09 ラブライブ!聖地巡礼マップ 第一期 第九話 「ワンダーゾーン」


 ここでは、ラブライブ!のアニメ、第1期 第9話の聖地巡礼のご案内をしています。
第9話は、ことりを中心にした内容で、秋葉原の街が沢山登場してきます。特にメイド服を着て穂乃果たちから逃げるルートは『ことりの脱出ルート』と呼ばれ(アニメ本編でことり自らがそう発言しています)、多くのラブライバーが聖地巡礼してる場所です。さらに、メイドカフェでことりと話した後に、絵里、穂乃果、海未の3人で話ながら帰る『えりほのうみの帰宅ルート』も登場して、聖地巡礼をするには、非常に材料の多かった回です。それを反映してか、ここに掲載した聖地の画像も50枚を上回り、見ごたえ充分な内容です。

① 秋葉原駅前 ゲーマーズ本店前周辺


 μ'sが変装して並ぶのは、すっかりお馴染みとなった秋葉原駅前のゲーマーズ本店前。作画は相変わらずの安定した忠実、詳細な再現度です!!


 こちらのシーンはゲーマーズ本店を背にして道路の反対側方向の作画。穂乃果の左側に描かれている黄色い壁のビルは、本来はラジオ会館の陰になっていて見えません。ラブライブ1期が制作・放映されていた頃は、ちょうど建て替え中で取り壊された後でした。写真も放映直後に撮影したので、アニメシーンと同じである事が良く分かりますね。今では基調な写真ですね!!


 こちらは秋葉原駅方向が背景のシーン。真姫の頭の上に赤く描かれているのが、駅ビルのアトレの赤い看板です。


 にこの背景には先ほどの黄色い壁のビルや、ラジオ会館の工事現場の状態がよく分かります。ラブライブは本当に秋葉原を地元として描かれている作品である事が良く分かります。

② ことりの脱出ルート


 アニメではゲーマーズ本店のすぐそばにある設定の『スクールアイドルショップ』。実際は少し離れた中央通り沿いにモデルとなった『アキバ系アイドルショップ』があります。場所の設定は架空ですが、建物や周りの様子はとれも正確です。お店自体もそっくりですが、隣のらせん階段、広告、反対側のお店も、黄色い看板や青い自動販売機までそっくりに描画されています。


 ことり登場! この背景もストライプの入り口が印象的な隣のお店や、ピンク色の日よけまで、ここにはアニメの世界が広がっています。


 穂乃果たちに見つかって焦ることり。この背景も見事なまでにアニメと現地は一致しています。正面のビルのガラス窓に映り込んでる風景までしっかり描かれています。


 アイドルショップから走って、ソフマップの所で最初のカドを曲がったシーン。正面もビルの赤いストライプに白い文字まで正確な描画がされています。


 お昼になると、地元の方々でいつも満員になるとんかつ屋さんも、しっかり登場です♪ さすがにお店の名前はあえて漢字を違えて作画していますが、本当にそっくりですね。ちなみのこのとんかつ屋さんは『昭和のアライズ』のお姉さま方3人できりもりしています!! 九色も何度か利用させて頂きました。皆さんも巡礼のお昼ご飯に如何でしょうか? 12時~13時は常連さんで満員なので、それ以外の時間を狙って立ち寄る事をお勧めします。


 上記のとんかつ屋さんの先の交差点を右に曲がる(アニメでは曲がるシーンは無いですが…)と、この場所に来ます。正面のお店はアニメとそっくりですが、手前にダンボール箱に無造作に入れられたリモコンが作画されています。これは手前側にはかつて電子部品のジャンク屋さんがありました。おそらく作画用に写真撮影された時期にはまだ営業されていたのでしょう。しかし、アニメ第1期放送前の2012年の秋には閉店となってしまいました。今はカレー屋さんになってます。


 さすがにこのアングルで撮影は出来ないので、地上から撮影したもので、お許しください。(求む。撮影に協力してくれるクレーン保有のラブライバーの方!!>笑)


 こちらはことろを追いかけてきた穂乃果たち。後方には特徴的なカルチャーズのビルが見えます。ちょうど閉店したジャンク屋さんの前を過ぎたあたりです。


 昌平小学校の隣のアパートの通路を走ることり。ここは居住者のみしか入れない部分なので、撮影も通路の入り口から望遠レンズで撮影しました。皆さんも巡礼の際はことりみたいに中に進入してはダメですよ。すぐ近くにちゃんとした道路があるのでそちらに迂回してください。


 追いかけてきた穂乃果たちがことりを見失った場所。以前はここに作画と同じお店がありました。今はケバブ屋さんになっているらしい...。しかし、右端に作画されている上下2段に積まれたエアコンの室外機や、表示は変わっていますが、お店の看板の形、左側に作画されたスチール製のポストなど、今でも面影が沢山残っています。


 さて、再びアパートにシーンがもどり。アパートの通路を入り口側から反対側を写したシーン。この撮影も入り口から望遠レンズで撮影しました。「入っちゃいけない所に進入しない!」これは鉄の掟!!


 こちらは反対側からのシーン。通路の向こう側のビルのテラスに植えられている植物まで描画されているのは流石ラブライブ。


 のぞみにことりが発見されるシーン。ひとつひとつ細かい部分まで比べていくと、作画と現地は全く同じです!!


 九色がこのサイトを立ち上げるきっかけになったシーン。初回の放送を見ていて、ブルーの自動販売機のあるこの通りの場所がすぐに頭の中に浮かんで「昌平小学校の横だ!」と分かった場所。自動販売機とその後ろの石壁、手前の植え込みなど、この場所の特徴をしっかり捉えた作画が素晴らしいです。

③ キュアメイドカフェ店内


 こちらはキュアメイドカフェの店内。ことり推しなら一度はこの席に座りたいと思う場所ですね♪ T字型の板が張られた壁や、おすすめメニューの書かれた黒板など、店内はアニメに登場したシーンが沢山あります。撮影したいときはメイドさんを呼んで、撮影した写真を確認してもらいます。写真に、他のお客さんや、メイドさん、そして掲示物が映っていな事を確認してもらえばOKです。


 他のお客さんが座っていると撮影NGになるので、入れ替わりタイミングの僅かなチャンスに撮影した写真です。微妙に角度が違っているのは許してください。(汗) 店内のテーブルはほとんどが2人用で、それをお客様の人数に合わせて並べて4人用にしています。アニメではにこりんまきが座っているテーブルは、写真の離れているテーブル2つをくっつけて使っている様です。

④ 秋葉原駅前 UDX前周辺


 ことりがメイドカフェのバイトに誘われた回想シーン。秋葉原の駅前の様子がよく描かれています。ちなみに秋葉原では街のあちこちにメイド服姿の女の子が、お店のビラ配りとかしているので、地方では考えられないかもしれませんが、ごく普通な風景です!!

⑤ キュアメイドカフェ周辺


 メイドカフェのお店の前の通りの風景です。画面中央部の赤い縦型の看板(実際は布製の垂れ幕)に『オレ達の次郎』って書いてありますが、実際は黄色で、『オレ達の太郎』と書かれてありました。当時首相だった麻生太郎のパロディー商品の看板です。残念ながら3rdライブの頃(2013年6月)に外されてしまい、現在は見る事ができません。


 先ほどのシーンの180度反対側になります。こちらも止まれの道路標識や、穂乃果の頭のすぐ左にある上下が細くなった縦型の特徴的な看板が見られます。最近はこの看板の手前に色々と物が置かれていて、なかなか作画と同じ状態で見る事ができませんが、反対側にまわれ込めば、この特徴ある看板を見る事が出来ます。

⑥ えりほのうみ帰宅ルート


 メイドカフェから、えり、ほの、うみ、の3人で帰るシーン。穂乃果の頭の後ろにある柱の上が斜めになっているのは外灯の支柱です。後ろにはJR総武線のガード。絵里の頭の上には背景の『オノデン』の看板の『オ』の文字がしっかり描画されています。


 ここは中央通りの万世橋交差点付近です。絵里の真後ろのお店は、ゲーム売り場から携帯売り場に模様替えされてしまい、当時の様子が少し変わってしまいましたが、建物の形や、右奥のラオックスの看板(上と下のふたつ)は今でも見る事が出来ます。ちなみに、アニメでは『Laex』、実際は『Laox』と書かれています。


 こちらは昌平橋交差点付近。ここも細かい部分までアニメと現地がそっくりで、聖地巡礼ポイントにもなっている場所です。絵里達3人が画面右奥から左手前方向におしゃべりしながら歩いていきます。そしてアニメを見て気が付いたラブライバーもいるとは思いますが、画面右端の階段部分に、にこと思われるリボンを付けたツインテの頭が2階へ上がっていく所が映っています。おそらくこの右端に映っている建物のが、にこの住んでいるアパートと思われます...。なお、この階段は居住者以外は立ち入り禁止です。ラブライバーは入っちゃダメですよ!!!


 昌平橋を渡る、えりほのうみ。JR総武線の特徴的な橋げたがとても印象深いシーンです。でも左側の建物など細かい部分もきちんと描画されていて、えりや穂乃果推しの方なら、ここで同じアングルでの記念撮影も良い想い出になると思います。


 昌平橋を渡り、JR中央線のガード側からのシーンです。ここもとても正確に描かれている場所です。地方からライブや巡礼の為に秋葉原を訪れた方に豆知識を一つ。東京都の木は銀杏で、清掃車のマークになっていたり、古いガードレールには銀杏のモチーフが入っていたりします。そうです、ここのガードレールにも銀杏のモチーフが入っています!


 JR中央線のガードの下で、えりほのうみが話すシーン。ここでもガードを支える柱などとても正確に描かれていて、アニメの世界に入り込めます♪ 背景に描かれている建物は、先ほどにこが帰っていった自宅のアパートです。


 絵里が、ことほのと別れて帰るシーン。背景には淡路坂と書かれた道標があります。そしてその後ろにはレンガ造りのJR中央線の高架部分が描かれています。レンガと石積みがとても忠実に描かれています。そしてこの高架部分の空間を利用してスペイン料理のお店あります。アニメではこれがロシア料理のお店の設定になっています。ちなみに、初回放送後に発売されたスクール・アイドル・ダイヤリー(SID)の第9巻(絵里編)で、絵里のお婆様が近所でロシア料理のお店をやっているとの表記があります。東京にあるロシア料理店の数は少なくて、近所に何軒もロシア料理のお店は無いはずですから、ここが絵里のお婆様のお店である可能性が大ですね!!

⑦ 神田明神境内


 絵里は穂乃果たちと別れて、帰宅せずに希にの居る神田明神に...そしてこのシーン。神田明神に巡礼に行った時に、男坂の階段を上がって境内が見えた時、巫女姿でほうきを持ったくっすんがここに立っていたら...って思ってしまうのは九色だけでしょうか? おそらく全てのラブライバーの夢だと思います。そんな事を考えてしまうほど、リアルな作画です!! せめて希の等身大パネルとかダメですかね...神田明神様。


 このシーンは、身長が3mぐらいあって希を見下ろす感じで撮影する必要があって、普通に撮影すると同じ様な写真は撮れません。でも背伸びしてだいぶ頑張った...汗

⑧ 秋葉原ベルサール周辺


 アニメだと上の神田明神境内のシーンと連続した様なシーンになっていますが、おそらく絵里が「希、ちょっと秋葉原まで行かない?」的な会話があって、神田明神境内から徒歩5分ぐらいの中央通りベルサール前の、この場所に二人で来た! という感じでですかね...。ここで絵里は、ラブライブのホームタウンである秋葉原の素晴らしさについて語ります♪ そのセリフを引き立てるかの様に、作画は夕日に染まる秋葉原の街並み。九色もオレンジ色のカラーフィルターを使って撮影しましたが、夕日っぽく見えるかな...汗


 ベルサール前の交差点から撮影すると、アニメと同じ様に撮影出来ますが、ここは人通りが多いのでとても大変でした。


 こちらのシーンも、メイドドリーム→メイドカジノ、まんが○×→まんが喫茶、ル○△ール→ルノアールといたる所、看板の文字を変えてはいますが、アニメと現地はおどろくほど類似してますね。

⑨ 秋葉原 総武線ガード周辺


 ことりのアップの後は、外階段(実際にはここに外階段はありません!)にたたずむことりと、夕日に染まる秋葉原街並み! そしてこのままCM前の「ラブライブ!」というクレジットにつながる演出は、『ネイティブ東京』の九色にはちょっと感動するほどのシーン! ラブライブの秋葉原への地元愛を感じずにはいられません!! (おそらく地方だと、ふるさとの山に夕日が落ちる...的な感動的シーンと同じかな。) あっ、写真はJR御茶ノ水駅から秋葉原方向の総武線に乗って、ドアのガラス窓にはり付いて撮影しました。(笑) ちなみにこちら側はほぼ真北なので、実際に夕日が沈む事はありません。でもアニメを盛り上げるにはとても良い演出だと思います。京極監督、ハラショー!です。

⑩ キュアメイドカフェ店内 その2


 こちらは、メイドカフェの入り口付近のシーン。写真がピンボケでゴメン(今度、また撮影してきます)。

⑪ キュアメイドカフェ入り口階段


 メイドカフェにはエレベーターで行く方法と階段を上る方法がありますが、混雑時は階段に並ばされる事があるので、イベント開催中の時などは初めから階段で行く方が良いかもです。ここのシーンも再現率はとても高いですね!!

⑫ キュアメイドカフェ店内 その3


 「それよりも早く接客してちょうだい!」と声が聞こえそうなシーン。同じ写真を撮影するためにカメラバックを同じ様に置いてみました。撮影時はまだ音の木坂のバックが、グッズ販売がされていなかったんですよ...!

⑬ 秋葉原駅前周辺


 駅前でことりがビラを配るシーン。ワンカットだけのシーンですが、ここの場所も再現率はとても高いです。現在は外灯の支柱の下側に広告用の円柱が設置されてしまったので、アニメとはちょっと感じが変わってしまいましたが、それでもアニメの世界に入り込めますよ!

⑭ 秋葉原ベルサール周辺 その2


 ここからが、ワンダーゾーンの挿入歌部分になりますが、ベルサールの1階部分です。初回放送直後に実際にμ'sがシークレットライブ(ゲリラライブ)を行った場所でもあります。天井のストライプ模様などここも正確な描画です。


 ベルサールの入り口横のシーン。ラブライブらしく、大理石の壁面や細かい部分までとても正確に描かれています。


 このシーンも再現率が高く、一つ一つのビルや看板などとても細かい部分までしっかり描画されています。巡礼の際には是非一つ一つチェックして欲しいものです。それが巡礼の楽しみの一つでもありますから...。


 画面左側は、ベルサールの建物の正面玄関になります。右奥はソフマップの入っているビルです。


 このシーンはかなり遠くから望遠レンズで撮影した写真を元に作画した様に描かれています。同じ様な写真を撮影するには、スマホ内臓のカメラだとちょっと厳しいかもしれません。

⑮ キュアメイドカフェ店内 その4


 メイドカフェの入り口、エレベーター前のシーン。第7話の段階でもうほとんど分かってははいましたが、亜里沙の海未推しを確信したシーンでもあります(笑)。茶色いエレベーターのドアや、レンガ模様の壁など良く描かれています。画面右のドアはトイレです。メイドカフェに行った時に覚えておくと便利ですよ!


 にこまき推しなら、絶対座ってみたい席!! お店の一番奥の窓際の席です。メニューが書かれた黒板の位置が少し違いますが、窓からの日差しもちゃんと作画されていたり、相変わらずの正確な描画です。ただ残念ながらラブラブなドリンクはメニューにはありません。過去2回ほど行われたラブライブ・フェアの時もこの『にこまきラブラブ・ドリンク』はメニュー設定されていません。

⑯ 秋葉原ベルサール周辺 その3


 いつも穂乃果たちを陰で支えてくれる、ヒデコ、フミコ、ミカの素晴らしいモブたち。背景の看板はアニメの作画当時とは変わってしまいましたが、ビルの形状や外灯などまだまだ同じものが沢山残っています。

⑰ 秋葉原 総武線ガード周辺 その2


 秋葉原らしい夜景も撮影してきました。JR総武線はもちろん、両側のビルや看板など、とても正確に描画されていますね。

⑱ 神田明神 男坂階段周辺


 男坂の上で2年生組みの会話のシーン。背景の神田明神の建物がとても正確に描かれています。紫っぽい暮れなずむ感じに撮影するのがとても難しかったよ!!


 ことりが「みんなが居てくれたから、みんなで作った曲だから。」とほほ笑むシーン。日本建築の神田明神の建物がこのシーンにとっても良く合っています。作画も細かく正確です。


 男坂の階段から見上げたシーン。電信柱など、一部で脳内消去して欲しい物はありますが、現地そっくりに描かれています。ことほのうみ3人が、ず~っと一緒に居られます様に...。


ラブライブ! 第1期 第9話 聖地巡礼地図 (聖地巡礼マップ)


↑地図1:ゲーマーズ、メイドカフェ、神田明神、ベルサール秋葉原駅周辺等の地図


↑地図2:ことりの脱出ルート


↑地図3:えりほのうみの帰宅ルート



第8話 第10話 アニメ 第1期

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