#1-11 ラブライブ!聖地巡礼マップ 第一期 第十一話 「最高のライブ」 |
ここでは、ラブライブ!のアニメ、第1期 第11話の聖地巡礼のご案内をしています。 第11話は、スタートから穂乃果の通学シーンやラブライブ出場圏内の19位になった話など、ラブライブらしい明るい展開で始まります。しかし、ことりにエアメールが届いたあたりから暗転していき、最後は穂乃果が倒れるという最悪のシーンで終わります。聖地的には穂乃果の通学ルートや、二年生組の朝の集合場所として、炭団坂が登場してきます。また終盤ではラブライブ出場に暗雲が立ち込めるのを予見するかの様な、雨の男坂階段のシーンが登場してきます。 |
① 穂乃果の通学ルート |
冒頭は穂乃果の通学ルートのシーン。ラブライブ出場圏内の19位に入ったニュースを知って、竹むら(穂乃果の実家設定の和菓子屋さん)から、JR中央線のレンガ造りの高架横を昌平橋方向へと軽やかな足取りで穂乃果が駆け抜けていくシーンが続きます。さらに炭団坂のシーンまで、ここから数カットは実に忠実に実際の場所が再現されていますので、巡礼にはもってこいの場所です。 |
JR中央線のレンガ造りの高架横の歩道をご機嫌で駆け抜ける穂乃果。ここはワンダフルラッシュのPVでことりが『ヤンヤン』走っていた場所でもあります。 |
② 2年生組 朝の集合場所 |
次のシーンは時空の歪みを乗り越えて(笑)、昌平橋の少し先ぐらいにある(設定)の、秋葉原のお隣の本郷にある炭団(タドン)坂。ここの階段の上が2年生組みの朝の待ち合わせシーンの場所です。ここのシーンもとても忠実に描かれています。 |
ことりの後ろの建物は、ラブライブ第1期の初回放送があった頃に建て替えられた為に、残念ながらアニメの作画と同じ建物ではなくなってしまいました。でも階段の手すりの形状など、とっても正確に描画されています。 |
このシーンだと、本当に現地の状態を正確に描いている事が良くわかります。海未ちゃん推しなら、絶対ここで記念撮影です!! |
『ラブライブ、地面は正確!』な代表的ポイント。歩道の敷石の色・形や並べ方まで同じですし、マンホールまで完全に再現されています。穂乃果推しなら、絶対このポーズで記念撮影して欲しいところですが、アニメと同じ様に撮影するには魚眼レンズが無いと無理ですよ...。 |
穂乃果の背景にある建物。横長の看板みたいな特徴的なエントランスと、踊り場のフェンスまで描かれている外階段が、正確に描画されているの分かります。 |
九色はアニメ放送を見ていると全てでは無いですが、かなりの頻度で登場したシーンの場所が放送と同時に解ってしまいます。でも最初のうちは場所が分かっても現地に行く事はしませんでした。でもこのシーンを見た時に「ここに行きたい!」って初めて思いました。そしてこの場所に行った事でラブライブのアニメでは表現されていない、より深い設定の様なものを現地で感じる事ができました。ただ、現地に行って「アニメと同じた♪」と喜ぶだけでなく、しっかり考えられて造られたラブライブというコンテンツの良さを伝える為に、『聖地巡礼サイト』を作ろうと思ったのです。そんな九色のホームページ発祥の場所でもあります。ちなみにここも撮影には魚眼レンズが必要です。 |
③ 夜の男坂階段 その1 |
夜の男坂階段 その1のシーンは、『穂乃果は普段こうやって夜の練習をしてます!』っていうのを印象付けるシーン。 |
穂乃果はここを毎日男坂の階段を駆け上がって体力をつけていたのです。そして作画は遠景と近景が微妙にズレているので、全く同じ写真を撮るのはちょっと不可能です。 |
④ 夜の竹むら |
ライブ前日、小雨の中トレーニングに出かける穂乃果。竹むら横の勝手口周辺の作画も実際の場所の雰囲気をよく再現しています。 |
⑤ 夜の男坂階段 その2 |
雨の中、男坂の階段を駆け上がる穂乃果。このシーンは階段の上の方で、この辺りがアニメに登場するのは初めての事。何かが起こる予感を感じた方もいるかもしれません。実際と微妙に作画が違っているので写真撮影はかなり難しいです。 |
階段の最上部を目指して、雨の中を駆け上がる穂乃果が、とても印象的なシーン。実際の男坂階段と各部がとても正確に描画されているので、是非巡礼に行って、穂乃果がどの辺りを駆け上がっていたのか確かめて欲しいです。きっと男坂の階段は『ラブライブ出場までの道のりを象徴』しているハズですから...。 |
ラブライブ! 第1期 第11話 聖地巡礼地図 (聖地巡礼マップ) |
↑地図1:穂乃果の通学ルート、竹むらの地図です。 |
↑地図2:2年生組 朝の集合場所の地図です。 |
↑地図3:神田明神 男坂階段の地図です。 |
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