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#2-01 ラブライブ!聖地巡礼マップ 第二期 第一話 「アイドルを始めよう!」


 ここでは、ラブライブ!のアニメ、第2期 第1話の聖地巡礼のご案内をしています。
ラブライブの第2期の1話は、第1期ですっかりお馴染みの秋葉原駅前をはじめ、穂乃果の実家設定の『竹むら』、そして神田明神と、いかにもラブライブらしいいつもの場所が登場! しかし、神田明神でいままで中心だった『男坂』周辺に加えて、今まで登場しなかった大鳥居と参門までの門前商店街が、ついに放映されました。そして、いつか放映されるのではと思っていた馬もついにラブライブ参戦です。(笑)

① 秋葉原駅前周辺


 ラブライブでは何度も登場しているゲーマーズ本店。今回もしっかり放映されました。右の実写と微妙にお店のディスプレーが違っていますが、放映されたのは少し前のディスプレーに近いものです。


 こちらは、ゲームセンターから出てきたのぞみのシーン。実際は秋葉原駅前の『ガンダムカフェ』の場所になります。駅ビルのAtre1の建物や、街路樹まで正確な描写がされています。さすがはラブライブのスタッフ!Atre1手前の建物の非常用のビル側面の梯子まで、いつもながらの細かい作画に脱帽です。


 『Vie de France Dinning』は『ガンダムカフェ』とは駅前の広場をはさんで斜め前にあります。しかし、実際には『ガンダムカフェ』からは、駅前からUDXにつながる陸橋があってこんなアングルで見る事はできません。でも秋葉原の駅前を演出するには最高のランドマークです。2期が始まって「今度はどこが映るんだろう」と楽しみにしていた、秋葉原をよく知るラブライバーたちへ、「ラブライブが帰ってきたぞ!」と、スタッフからの『あいさつ』みたいなシーンでした。


 このシーンは『ガンダムカフェ』前から『UDXビル』を見た風景。おそらく作画用に撮影した時から少し時間が経って、木が伸びた?かも…。それに作中の位置からだと、手前に街灯や、信号機など作中では省略されているものが多数あります。写真は信号を渡って10mぐらい前方から撮影しました。この方が作画の絵に近い撮影が出来ますので、写真を撮られる方にはお勧めです。

② にこまき夜の公園


 にこと真姫がみんなと電話していた公園。後ろのレンガ作りの壁(?)はJR中央線が上を走っています。そして映ってはいませんが、川を挟んで手前にあるのがこの小さな公園。上下の2枚の作画に共通してますが、後ろのレンガ作りのJRの架橋は実際より少し右にシフトして作画されているので、作画とまったく同じに写真を撮る事は出来ません。ただ、レンガの積み方、手すりの形状、街灯のポールまで、ラブライブらしくとても正確な作画です。聖地を発見する時の助けにもなりますし、見つけた時の「ここだ~ぁ!」っていう感動は正確な作画ほど大きいものがあります。本当に作画スタッフの皆さんに感謝です。


 こちらの作画もとても正確。画面左の掲示板、街灯の形、画面右の小さい立て札や、シルバーの車止めまで、描画されています。にこと真姫の後ろに黒い四角いものが3つありますが、じつはこれは一人用のベンチになっていて、座る事ができます。
 そしてこのシーン、普通にアニメを見ていた時には「にこまき、なんでこんな夜に一緒にいるのか?」と思った方の多いと思います。実際、聖地巡礼しないと気がつかないのですが、写真の左側、掲示板の後ろの建物は、第1期で登場した『にこが住んでいるマンション』なんです。デートの帰りに、彼女を送って家まで来たけど、別れられずに近くの公園で話し込んだりした経験ありませんか? そんなにこまき密会が、裏に潜んでいるニクイ演出なんですよ!! すごいよこの作品!

③ 穂乃果の家


 穂乃果が自宅でラブライブ参加を悩むシーン。上に巻き取られているスダレや、窓の手すりなど、ここでも正確な作画が光ります。実際の竹むらには、穂むらみたいな看板は無いんですね。

④ 神田明神 男坂 周辺


 にこと穂乃果が競争したのが、神田明神の男坂。ラブライブでは、すっかりおなじみの聖地です。今回もその作画は、両側の建物などとても正確です。左側の最上部のマンションは現在改装中で、シートがかかっているので、作画とはちょっと雰囲気が変わってしまったのが残念です。


 二人のレースを上から心配そうに見つめる7人のメンバー。手前のポールや、右側の塀など、ここでも細かい部分までしっかり作画されています。写真的に作画とまったく同じ様な写真を撮るには、身長が10mぐらいあって、階段のかなり下の方から望遠レンズで撮影しないとなりません。(汗)


 スタート時の二人。四角いマンホールは、本当に実在します。そして、作画で二人の足元にスタートラインみたいな細い黒い線が描かれています。これは実際に舗装の継ぎ目があの場所にあります。「地面が正確」に書かれているのもラブライブの特徴です。それにしても、ここでも身長が10mぐらいあってもっと高い位置から写真撮らないと、作画と同じにならない...。(汗)


 ここが、にこちゃんが転んだ現場です! 5つある男坂の階段の踊り場のうち、一番上の踊り場がその場所です。あとちょっとだったのに、「惜しかったね、にこちゃん!」。


 この場所は現在横のマンションが改装中で、写真の様に一部がフェンスで覆われています。でも作画のとおりの白い壁は確認できますね。

⑤ 神田明神 参門(随神門) 周辺


 1期で登場した神田明神のシーンは、主に男坂周辺が多く、この参門(正式には随神門)も本殿(正式には御神殿)で初ライブの成功を祈る穂乃果たちのバックに僅かに映っている程度でした。しかし2期になってこの参門や正面の鳥居がアニメに登場して、ちゃんと正面から入って神田明神にお参りしてからラブライブの聖地を巡礼するラブライバーが増える事をうれしく思います。「巡礼させてもらってるんやから、お参りぐらいしとき♪>希」


 それにしても、参門の扉の金具まで、正確に描かれています。キャラクターだけでなく、背景の細かい部分までいつもしっかり作画してくれる、作画スタッフのみなさんに「ハラショー」です。


 ことりちゃんのバックに、ついに大鳥居が登場! 街灯や周辺のビルも実物そっくりですね。鳥居の向こう側にある白い壁の家の屋根まで忠実に再現されています。


 反対側も忠実に再現。参門の朱色と緑の格子がいかにも神社らしい雰囲気ですね。


 境内の描画もすばらしいですね。神社の後方に見えるビルの形もそっくりに書かれています。こんどは雨の日に撮影にいかないと...。


 参門の垂れ幕の模様や、遠くに見える大鳥居まで、巡礼に行った時はしっかりチェックしてくださいね。そして、普通神社には、参門の中央の足元に30センチぐらいの高さの敷居があって、それをまたいで神社に入ります。この時に高い敷居をまたぐために自然と下を向いて(=頭を下げて)神社に入る様になっています。しかし、ここ神田明神ではバリアフリーの観点から、あえて敷居が無い参門になっています。ですので、ご近所にお住まいの方々は参門を通る時に、ちゃんと一礼してから通る人が多いのです。ですから、ラブライバーの皆さんも入る時と出る時は頭を下げて一礼して通りましょうね。若い人がちゃんと一礼して神社に入っていく姿は、なんかとても清々しくてかっこいいと思います。
「いいやん!>希」。


 参門そのものも、細かい所までちゃんと描かれていますし、横のビルも色といい、一部が斜めになっている所まで正確です。


 最後に、神田明神に『馬』はちゃんといるんです! 小さい馬ですが...。普段は神社内の別の場所にある馬小屋にいて、天候や時間によって境内にある、上の写真の場所に出てきます。見る事が出来た人はラッキーかもしれませんね。
 ところで「なんで神社に馬?」と思っている方、じつはその昔、大きなお願い事をする時に、寺社などに馬を寄進する風習がありました。その後、お金持ちしか寄進できなかったり、逆にたくさんの人が寄進すると、神社が馬だらけになって飼育に困ったりするので、その風習が実物の『馬』から『絵馬』に変わったという説があります。ですから現在では、神社で絵馬を購入して、願い事を書いて神社に納める習慣になっている様です。だから、神田明神に『馬』なんです。


ラブライブ! 第2期 第1話 聖地巡礼地図 (聖地巡礼マップ)


↑地図1:神田明神と、秋葉原駅北側の聖地を掲載してあります。


↑地図2:竹むらと、にこまきの公園、ゲーマーズ本店の聖地を掲載してあります。



第13話 第2話 アニメ 第2期

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