#2-05 ラブライブ!聖地巡礼マップ 第二期 第五話 「新しいわたし」 |
ここでは、ラブライブ!のアニメ、第2期 第5話の聖地巡礼のご案内をしています。 第5話では、一年生トリオが東京大学横の道路に登場! ここは今まで、作曲を頼まれて『悩む』真姫ちゃんや、留学の件を穂乃果に言い出せなくて『悩む』ことりちゃん等、ちょっと憂いを秘めて悩みながら歩く通学路のシーンで多く使われてきました。今回もリーダーを任されて『悩む』凛ちゃんの設定でこの場所が登場してきました。それと、今までラブライブの背景は細かい部分まで実際の場所を正確に作画に取り込んでいましたが、今回は今までとは違って、雰囲気はとても似ているけど、細かい部分は微妙に(かなり)違う様に描かれています。特に今までは省略される事が多かった電信柱(ラブライブらしい個性的な電柱ではなく一般的な形の…)が描かれていたり、『地面は正確』だったラブライブの作画ですが、今回はマンホールの位置が違っていたりと、作画の下請け会社か、作画チームの人が変わったのか、とにかく今までのラブライブとは『変わった』印象を受けました。 |
① 東京大学横の通学路 |
いつも『悩み事』がある時に登場する、『音の木坂学院の近くの通学路』設定の道です。夕日があたって、少し人通りが少ないこの道は、悩みを抱えたキャラクターが色々想い悩みながら通学するシーンにはうってつけの場所です。 |
正面からのアングルです。塀側は下の石垣が実物より普通な感じで作画されています。また左側のマンションや建物などは、実際のものとはちょっと雰囲気が違います。 |
ざっくり見ると雰囲気が凄く似ています!! でも細かく見ると歩道のポールや道路の舗装に色、反対側の建物の細かい部分は、実際とはちょっと違うように描かれています。 |
このシーンも実際の場所と雰囲気は似ていますが、今までののラブライブでは、省略される事の多かった電信柱が、実際には存在しない場所に描かれています。 |
このシーンも実際の場所はとても雰囲気が似ています。左側の建物もマンション、戸建、マンションという並びで、実物と同じに描かれています。しかし、細かい所は逆に実物とは少し違って作画されているのは、わざとなのでしょうか...。いままでのラブライブの背景とはちょっと違った感じをうけます。 |
この場所の特徴でもある、90度に曲がる道の形状。今まで何度か登場したこの場所ですが、実際にキャラクターがここを曲がるシーンははじめてで、とても新鮮に感じました。でも、ここでも電信柱が作中に登場(今までは登場してもちゃんとその場所に広告などが表記された個性的な電柱でしたが、黄色いストライプをまとったありふれた電柱が登場)したり、道路のマンホールの位置がかなり違ったりと、『地面は正確』なラブライブらしからぬ作画です。 |
90度に曲がるコーナーの部分の花壇が、きちんとブロックで斜めに描画されていますが、実際はもっとナチュラルな感じの植え込みになっています。今までこの場所では『悩み事を内に秘める』様なシーンで登場しましたが、今回は凛ちゃんらしく『悩みを外に発散する』する場面として使われています。それが、90度に曲がった歩道を駆けだすシーンとして、とてもぴったりハマっています。 |
② 沖縄 美ら海水族館 |
那覇空港から車で約2時間(片道)のところにある『沖縄美ら海水族館』。かなり粘ってアニメと同じシーンを撮影しました。(汗) かなりアニメと同じ様に撮影出来たと思います(自画自賛)。左側を泳ぐエイが、アニメは『マダラトビエイ』で、写真は『マンタ』ですが、これで許してください...。 |
③ 沖縄 首里城 |
ここは首里城正殿。屋根の瓦の凝った造りまで描かれています。沖縄でも相変わらずの正確な描画のラブライブです。高校生は穂乃果たちと同じ様に修学旅行に行くチャンスもあると思いますので、聖地巡礼してみてください。 |
④ 沖縄 那覇空港 |
那覇空港の搭乗口付近です。床の絨毯の模様から、ヤシの木とその根元の紫色の胡蝶蘭、イスの形、さらには天井と照明まで、すごく正確な描画です。ちなみに、イスは4人掛けのものしか実際はないみたいです。二年生トリオが座っている3人掛けは残念ながらありませんでした。それからイスの向きが縦と横で並び方が違いますが、イスは床にネジで留めてあるわけではなく、ただ置いてあるだけなので、アニメと同じ方向にも簡単になります。 |
ラブライブ! 第2期 第5話 聖地巡礼地図 (聖地巡礼マップ) |
↑地図:東京大学横の通学路、大江戸線、丸の内線の本郷三丁目から徒歩が便利。 |
↑地図:那覇空港はJAL側、ANA側ともに同じ様子でした。 |
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