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#2-11 ラブライブ!聖地巡礼マップ 第二期 第11話 「私たちが決めたこと」


 ここでは、ラブライブ!のアニメ、第2期 第11話の聖地巡礼のご案内をしています。
今までラブライブのアニメでは、特別な回(たとえば第1期9話の「ことり回」など...)を除いて、1回の放送あたり10か所~20か所ぐらいの聖地が登場してくるの普通でした。しかし、第2期の後半、第9話、第10話、そして今回の第11話と、ストリーの内容も超神回でしたが、聖地巡礼的にも、登場する場所の数、聖地と作画の酷似度等々、素晴らしい内容の回が続いています。
さあ、今回も時間と交通費をかけて訪問する価値が200%、いや、1000%ぐらいある素晴らしい聖地をご紹介していきます。

① 竹むら周辺 その1


 まずは、ラブライバーにはすっかりおなじみの『穂むら』設定の『竹むら』。灯篭のサイズと位置や、大きな看板が無いなど、微妙に違っていますが、アニメの雰囲気を十分に感じる事が出来る外観です。

② 夜の神田明神境内


 夜の神田明神の境内。夜の早い時間に行くと、参門から境内に向けて大きな水銀灯が点灯して境内を照らしています。アニメと同じ様な写真を撮影したい方は、少し遅めに行って水銀灯が消灯してから撮影するのがお勧めです。


 あれほど憧れていたに亜里沙がμ's入らない事を決意した場所。最近急増中の妹推しライバーなら、仕事や部活を終えてからの巡礼も良いかも知れません。あっ、この時間でもまずはちゃんとお参りしてから巡礼して下さいね! 男坂から上がって来た人もちゃんと参門に回って参門から入ります。(参門で一礼を忘れずに!) 境内に入ったら手水でお清めして、本殿で二礼二拍手してお祈り、最後にまた一礼してお参りは完了です。その後、巡礼をさせて頂き、帰る時も参門から出て、参門で本殿を振り返り一礼して境内を出ます。これ、恥ずかしがらずにちゃんとやりましょう! 神田明神は地元方々にも愛されている神聖な場所ですから!!


右端から、狛犬の背中、木の幹、絵馬、石柱とアニメは正確に描画されています。冒頭にも書きましたが、ここ数話のラブライブは登場してくる聖地の数がすごく多くなってきています。でもその一つ一つのクオリティーも下がるどころかむしろ正確さを増しています。物語の内容も素晴らしい回が続いていますが、ここにきて作画のレベルも「神」の領域に達しています!! スタッフの皆さん、聖地巡礼を楽しみにしている者の代表として、「ありがとう」を言わせてください!!!

③ 竹むら周辺 その2


 ふたたび『穂むら』のシーンです。ここでの注目は、路地を挟んでお隣の建物。壁の色や外灯の位置、形など正確に描画されています。


 『ラブライブ! 地面は正確』を物語るシーン。いや、妹たちが入学後の決意を語る心温まるシーンです。2期になって、すごく成長してきている事が感じられる彼女たちですが、それに負けず、地面の描画の完成度も益々急成長!


こちらのシーンでも本当に現地とアニメは酷似しています。写真ではうまく写ってないですが、車の後ろには作画と同じ窓もちゃんとあります。


『ラブライブ! 地面は正確』を物語るシーン、その2! 私の身長が5mぐらいあればアニメとまったく同じ写真が撮れたのに...。やっぱり撮影用のクレーンが必要だ~。急募、撮影に協力して頂ける、クレーン所有のラブライバーの方。(マジです)


「前回のラブライブ!」に使われそうな、いいシーン。妹たちの言葉にμ'sの今後への迷いに答えを出してラブライブに挑む心の準備が出来た穂乃果と、入学後のスクールアイドル活動に希望を描く妹たちの『明日への想い』が、朝日に象徴されているシーン。そんな心の中を象徴するシーンにも係わらず、すごく正確な描画です。普通は心中を象徴する様なシーンは抽象的になりがちなのに...。冬になったら朝日が昇る時間に撮影しに行こう!!

④ 昌平橋周辺


 9人が今日一日の遊びの予定をたてたのが、ラブライバーにはすっかりお馴染みの『昌平橋』です。聖地的には、いつも正確な描画で私たちを楽しませてくれるポイントでもあります。すぐそばには有名(!)な『にこまき公園』もあります。上のシーンは近景はほぼ完ぺきな描画です。(さすがです!) 一方、遠景の霞がかかった様に描かれているビル群は、もう少し先の方で撮影された写真を元に作画されている様ですね。


にこちゃんの右後ろに描かれている欄干、良く見ると2つが重なって描かれていますよね。写真を見ると実際の現地では、歩道側の欄干と車道側の欄干の2つがあって、もう少し下から撮影すると作画と同じ様に2つの欄干が重なった写真を撮影する事ができます。でもそうすると、遠景のJRの鉄橋を下からのぞきこむ様な写真になってしまいます。そうです、この作画も遠景は高めの視点から、近景は低い視点からの映像を重ねて一つの画面を作っています。


またまた出ました!『ラブライブ! 地面は正確』を物語るシーン、その3.いや~、描画されたスタッフの方、ほんとうにいつも素晴らしい映像をありがとうございます。1期から度々登場する昌平橋にシーンですが、そのどれもが、ここでご紹介する様に、地面のモザイク模様まで完璧に再現している描画なんです!! そのお陰で、私たちラブライバーはここに来ると、大好きなラブライブの世界に入り込めた様な感覚になる事ができるのです。巡礼に来たラブライバーの皆さん、地面を作画してくれたスタッフに感謝しながら、巡礼のひと時を楽しみましょう!!

⑤ 上野動物園


 上野動物園のペンギン舎の前です。撮影の日は熱かったのでペンギン君たちは日陰の穴の中に退避中で、真冬のアニメの様にたくさん外に出て来てはもらえませんでした(汗)。でも手前のペンギン用のプールへの配管に至るまで、ほんとうに正確に描画されています。


ペンギン舎の隣にあるのがフラミンゴ舎。こちらもペンギン舎に負けずにそっくりに描画されています。撮影日にはフラミンゴも木陰に退避してる! 炎天下で頑張ってい撮影しているのは九色だけ...(大汗)。

⑥ 上野公園 不忍池


動物園のすぐ隣にあるのが上野公園の不忍池(しのばずのいけ)。アニメと同じ写真を撮影するには最低でもμ'sと同じ9人の仲間がいて、5隻のスワンボートに乗って、そのうち1隻がカメラ船とならないと撮影できません。せめて、画面左端のビルに合わせて、この日唯一のスワンボートが画面中央に来てくれるまで、20分も待ったよ!! 次回は10人の仲間と一緒に来て、1、3、7、8番のスワンボート借りてアニメと同じ写真撮るぞ~っ!
 さて、しっかり読んでくれている巡礼ファンの皆さんにとっておきの情報です。上野公園や、上野動物園、『上野』だからといって、JR上野駅からアクセスすると、「遠い!!!」です。せっかく動物園に来たのでじっくり見たい方は別として、夕方には『海』まで行こうとお考えのラブライバーの皆さんは、JR上野駅ではなく、東京メトロ千代田線、根津駅(2番出口?)が便利です。5分も歩けば動物園の裏口的な『池之端門』です。そこから園内に入ると数十メートルで、フラミンゴ舎、ペンギン舎が並んでいます。巡礼が済んだら、『池之端門』に戻り、門を出て左に2~3分歩くと、不忍池です。ここでは上記のスワンボートも見られますが、10話のツバサと穂乃果の会話のシーンの聖地も見る事ができますよ♪

⑦ 浅草寺(せんそうじ)


希の行きたい所は、スピリチャルな浅草(あさくさ)の浅草寺(せんそうじ)。ここは東京の超有名な観光地でもあり、国内外の観光客でいつも賑わっています。これと同じ写真を撮影するには、スマホのカメラ等ではちょっと厳しいかな...。魚眼レンズじゃないと無理かもしれませんね...(汗) ちなみに九色は35mm換算で、焦点距離15mmのレンズを使いました。


ここも超有名な観光スポット。お線香を焚く大きな香台があります。香台の様子や背景の本殿の右端などとても良く描かれています。ところで、この香台から立ちのぼる煙を悪い所につけると治るという言い伝えがあって、病気で悩む方やその肉親の方(身代わりとして)が、患部に煙をあてているシーンをよく見かけます。アニメでは、穂乃果と凛が煙を頭に、にこちゃんはオッ○イにつけている...(みんなそこがチャームポイントなのにネ。)

⑧ 花やしき(遊園地)


日本最古の遊園地と言われている浅草の『花やしき』が、今回ラブライブに全面協力。エンディングのクレジットでも、神田明神、ゲーマーズに続いて花やしきが記載されています。さて、アニメに登場した乗り物は当然ながら実際にも存在して乗る事ができます。地方からのラブライバーをお迎えした在京ライバーの方は是非、前の浅草寺と合わせて行ってみてください。ちなみに、撮影は大変でした。ゴンドラがこの位置にくるタイミングにシャッターを押すのも大変ですが、それ以上にお客さんが来ないとこの乗り物が動かない...。不忍池に続いて、ここでも客待ちで15分は待ちました...(大汗)


どっちが写真かアニメか分からないほどの描画! 素晴らしいですね♪ ここまで正確だと撮影にも気合が入ります。もう少し近寄って見上げる感じで撮影すれば良かった...。


アニメの映像だとなんだか良く分からなかったのですが、絵里の右横にあるのはパンフレット・ラックだったんですね。それにしても細かいところまで正確!!


ほんとうに、こんなさりげないシーンまで、正確に描画して頂き、スタッフの皆さま、ありがとうございます。どうせ、ほとんどのラブライバーが涙で画面が歪んで良く見えてないのに...。

⑨ JR品川駅構内


品川駅、山手線のホームから階段を駆け上がってくる穂乃果たち...。点字ブロックまでしっかり同じなのは、さすがラブライブ!


天井から下がっている案内パネルもとっても正確。そして天井のストライプな構造もちゃんとありました。


ここは11、12番線のホーム。天井からの案内パネルはもちろん、点字ブロック、階段の途中の注意書き、エスカレーターのベルトの色に至るまで、しっかり描画されています。ちなみにアニメと同じ様にここから電車に乗ると、東京駅方面(秋葉原方向)に戻っちゃいます。お目当ての国府津駅に行くには下り線の電車に乗って下さいね!

⑩ 国府津(こうづ)駅周辺 その1


さて、品川駅から東海道本線(下り線ですよ!)に乗って1時間ちょっとで、JR国府津駅に到着です。今回の聖地となったのは、駅から少し離れた海岸線を走る西湘バイパスの高架下です。砂浜の上をこの高さで高架になっている(高速)道路は珍しいので、九色は放送中にすぐ場所が分かりました♪


穂乃果推しなら、絶対夕日の時間帯に行ってみたい場所が出来ましたね。高速道路の案内板用のポールの立っている橋脚は数少ないので、ちょっと探せば同じ場所が見つかりますよ。


第1期の合宿で朝日に向かって9人が手をつないでいた場所は分からなかったけど、ここはすぐに判りました。ラブライバー仲間とみんなで行くと楽しいと思いますよ!


左端のビルの形状まで正確です。ただし、アニメの設定が冬なので、夏の時期だと夕日はもっと西の高速の後ろ側に沈むので、まったく同じ夕日を見たい人は冬に行きましょう。アニメと完全に同じシーンを見たい拘り派のラブライバーの方は、同じ季節、同じ時間、同じ天候の時に巡礼するのが鉄則です。


このシーンでかなりの方が、聖地の場所に気がついた様ですね。西湘PAまで1kmの標識がばっちりアニメの画面から読みとれますね。

⑪ 根府川駅 その1


さて、アニメでは上記の海岸線が、国府津駅ではなく、この根府川駅の設定になっています。おそらく9人だけの海に行く事がストーリー上、重要なポイントだったので乗降客の少なくない国府津駅ではなく、神奈川県で東海道本線唯一の無人駅の根府川駅が選ばれたと思います。九色は鉄道ファンではない(鉄道系ではなく道路系には強い!)ので、放送時点ではこの駅がどこかは分からなかったのですが、国府津駅の近くで無人駅を探したら直ぐに見つける事ができました♪ でもこの時ばかりは鉄道ファンのラブライバーの友人が欲しいと思いました。(鉄分募集中!)


駅舎の中も、とても正確です。同じ部分を言い出したら切りがないほどです。東京からちょっと遠いですが、往復で約2時間半、約3000円以上かかっても、行く価値のあるほど、アニメの世界に入り込める空間がここにはあります。


券売機と時刻表もそっくり。ICカードである事がネーミングのポイントだったSuicaがSuikaの表記になっている...。まぁ、いいか! ラブライバーの皆さん、みんなで根府川駅にイコカ!(ICOCA) (ごめん、もうやめる...)


改札内からの風景。スイカの機材がちゃんと付いていますね。ここは完全に無人駅ですが、いたるところに防犯カメラがあって、近くの駅からリモートで安全確認と防犯警備が行われています。誰も居ないけど、ちゃんと録画されているからね!

⑫ 国府津(こうづ)駅周辺 その2


アニメでは、根府川駅の駅舎の外に配置されている証明写真の機材ですが、実際には根府川駅にアニメと同じ場所には存在しません。しかし、海岸線の舞台となった国府津駅には、証明写真の機材がありました。しかもアニメと全く同じタイプのものが!!! 証明写真を撮ろうと思っていたラブライバーの方々、撮影するなら根府川駅ではなく、国府津駅ですよ。 きっと、この証明写真機の利用率が普段の100倍以上に跳ね上がるんだろうな~。

⑬ 根府川駅 その2


さて、ふたたび根府川駅ですが、証明写真を撮影した穂乃果たちが、駅構内に入ってきます。構内もいたるところ、アニメと同じ世界は広がります。


無人駅なのですが、ちゃんと整備されていて、構内の石碑の花も新しいものが供えてあります。きっと朝には清掃などちゃんとされているのだと思います。


ホームに降りる階段につながる通路。左端の植木の枝ぶりまでアニメは正確に描画されています。正面方向には海(海未も見えるけど)も見えて、とても静かで良い駅です。ロケハンしたスタッフに拍手!!


このシーンは駅の外からの撮影になります。巡礼する時は、電車で根府川駅に到着したら、駅の外に出て、このシーンと一番下のシーンを撮影して、駅舎周辺、そして切符を買って構内に入って、構内を巡礼して電車に乗って帰るのがお勧めですね。


ホームに降りる階段の横からの撮影です。もう駅構内はどこを見てもアニメに出てきたシーンと同じ場面だらけです♪ 「にこの髪がひげみたいになってる♪」


ホームに降りたのメンバーを俯瞰で見下ろすシーン。先ほどの植木の枝ぶりがここでもそっくりです。このシーンも証明写真の話で笑いが絶えない微笑ましいシーン、が、が、ここから一気に涙腺崩壊へと...。


たくさんの涙のシーンがアニメにはあって、そのどれもがこのホームには実在します。九色もホームページ作成しながらも再び...(涙) なので、このシーンだけ掲載するのが勢いっぱいなので、他のシーンは実際に巡礼して...確認してください...(涙)


卒業という悲しみを乗り越えたμ'sのメンバーは、ここから電車に乗って自分たちの街、秋葉原への帰って行きます。以前より絆を深めて、そして強くなって...。巡礼したラブライバーの皆さんも、一緒に行った仲間と共に何かを感じとって、少しだけ大人に、少しだけ成長して、戻ってきて欲しいと思います。


ラブライブ! 第2期 第11話 聖地巡礼地図 (聖地巡礼マップ)


↑地図1:昌平橋周辺、竹むら周辺


↑地図2:神田明神境内


↑地図3:上野動物園、不忍池


↑地図4:浅草寺、花やしき


↑地図5:JR品川駅構内


↑地図6:JR東海道本線 国府津駅周辺


↑地図7:JR東海道本線 根府川駅


↑地図8:最後に今回の全体的な地図を掲載しておきます。



第10話 第12話 アニメ 第2期

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