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#1-13　ラブライブ！聖地巡礼マップ　第一期第十三話　「μ's ミュージックスタート」

　ここでは、ラブライブ！のアニメ、第１期第１３話の聖地巡礼のご案内をしています。
第１３話は、最終回らしく名シーンが沢山あって列挙にいとまがありません。回想シーンも多かったので、ここでは回想シーンは除いて純粋に１３話で登場したシーンの聖地のみを紹介してあります。（回想シーンはそれぞれの登場回を参照してください。）

① 秋葉原駅前ゲーマーズ本店周辺

　ゲーマーズ本店前はいつ来ても人通りが多い場所です。早朝に来るとお店が開いてないので、作画の雰囲気と大きく異なってしまうので、毎回撮影が大変です。人が途切れた一瞬を狙っての撮影です。（汗）

② ＵＤＸ周辺

　高い位置からの視線で描かれている作画です。同じ様な写真を撮るにはクレーンが必要かもしれないです。（笑）　相変わらず『ラブライブ！地面は正確。』な事が良く分かります。

ＵＤＸの大スクリーンを見上げる穂乃果。写真は出来るだけ同じ様な雰囲気の映像がスクリーンに映っている時を狙って撮影しました。けっして、絵里がアライズに寝返って歌っている姿を撮影したわけではありません！！

ＵＤＸビルの大スクリーン前から、山手線のホーム方向の作画です。ホームの屋根の波々の構造や、背景のビルがとても正確に描かれています。

　秋葉原の駅につづく陸橋を自宅（竹むら）方向に歩く穂乃果。左上のブックオフの看板や秋葉原駅舎の建物など本物そっくりですね。

　秋葉原駅ビルの『 atre1 』作画では『 art 』になって描かれていますが、雰囲気がとても似ていますね。（笑）　右側の丸い部分はＵＤＸにつながる陸橋の屋根の部分。実際は作画と同じ様に撮影するのはかなり難しい．．．汗

③ 神田明神男坂周辺

　こちらは神田明神の男坂の上部。神田祭直前に撮影したので、神田明神の建物の窓「私たちと一緒にお祭りしよっ！」の市販されていない巨大ポスターが貼られています。

　このシーンと同じ様に撮影するには、５ｍぐらいの高さから石段からかなり離れて望遠系のレンズで撮影しないと無理です．．．。皆さんも現地では色々と脳内画像処理して眺めてみてください。

　名シーン「好きだから！にこはアイドルが大好きなの...」矢澤先輩かっこよすぎます！　にこ推しが一気に急増したと言われる伝説のシーン。そらまるの名演技も光っていました！　にこ推しなら是非ともここには足を運んで欲しい場所です。電柱と電線は脳内消去して矢澤先輩の凛々しいシーンを想像してくださいね♪

　このシーン、手前の門柱と塀の部分と、奥の建物の部分と別アングルの作画が合成されているので、同じ様な写真は撮れないと思います。

④ 竹むら周辺

　竹むら前のシーン、竹むらは今までもたびたび登場してきますが、細かく見るとけっこう実際の『竹むら』と『穂むら』は違った部分が多いのです。暖簾も違う、看板も無い！でも雰囲気は不思議とすごくそっくりに感じるので、このあたりの作画能力もラブライブはとても素晴らしいと思います。

　注目頂きたいのは絵里の左側の建物。実際の建物と全く同じ様に描かれています。こういう細かいシーンを正確に描く事で、我々ラブライバーが竹むらに巡礼に行くと、アニメの世界に入り込んだ様な既視感をおぼえる事が出来る（＝楽しむ事が出来る）のだと思います。ありがとう作画チーム！

⑤ 羽田空港第２ターミナル

　ここは羽田空港第２ターミナル（ＡＮＡ側）の展望デッキです。展望デッキはお台場側と横浜側の２ヶ所ありますので、聖地はお台場側の方ですのでお間違いない様に。
ことりが立っているのは一番奥の背の高い柱から数えて９本目と１０本目の間です。この場所は展望デッキの拡張されたエリアにあって、警備上の理由や利用客が少ない場合等に運が悪いと閉鎖されている事があります。また、羽田空港には滑走路が４本あって通常の運用ではそのうち２本が着陸専用の滑走路になってしまいますし、たとえ離陸用となっても飛行機は風上方向に離陸していきます。ですから巡礼に行ってこのシーンと同じ様に、ことりの前の滑走路からこの方向（お台場方向）に飛行機が離陸していくシーンを見る事が出来るのは、１０分の１ぐらいの確率です。もしこの場所に巡礼に行って、実際にこの方向に離陸していく飛行機を見る事が出来たらとてもラッキーな事ですよ！
　九色も１０回ぐらいチャレンジしてやっと上の写真を撮影できました。よく見ると離陸した飛行機のジェットエンジンが黒く２つ並んでいるのが上空に見えると思います。

⑥ ＪＲ品川駅構内

　新幹線が品川駅に停車する様になって、さらに利用客が増えた品川駅です。この親鳥との別れのシーンは、ＪＲ品川駅と京浜急行品川駅の連絡口の部分です。アニメの初回放送直後はことりの後ろに描かれている『都内から2,980円』と書かれた看板なども実在したのですが、消費税の５％→８％への改定に伴って無くなってしまいました。それでも右端の自動改札機や、チケットの販売機など今でも十分に聖地として楽しむ事ができます。

　こちらのシーンは作画と相違点がほとんど無く忠実に再現されている場所です。ただ、ことりの背後の水色の柱は時間によって七色に変わるので、撮影するなら１分周期ぐらいでアニメと同じ様な水色なりますのでその時に撮影しましょう♪

親子の背景にはKIOSKの看板。こちらも初回放送直後はアニメと全く同じ様子でしたが、その後新しいロゴに書き換えられる時に看板の位置も現在の場所に下げられました。

　京浜急行の方面案内です。値段こそ改定されていますが、駅名などは今でも健在です。ことりの後ろのダウンライト付きの広告スペースもアニメと同じですね。

ちょっと涙ぐんで別れることり。（かわいい！！）　この場所もとてもそっくりに描かれていて雰囲気はバッチリなんですが、流石に人通りが多くてあまりゆっくりはしていられない場所かもです．．．。

⑦ 羽田空港国際線ターミナル

　撮影時間が違っていますが．．．早起きは苦手なんで．．．。ここは羽田空港の国際線ターミナルの出発ロビーです。初回放送直後に友人のことり推しの方を一度案内して、実際にことりが座っていたベンチにご案内た事がありましたが、その後団体のツァーデスクが新設された際に残念ながら『その』ベンチは撤去されてしまいました。でもそれ以外はまだ当時の状態が残っている聖地です。しかし、羽田空港（特に国際線ターミナルは）東京オリンピックに向けて色々改装がありそうですから、早めに巡礼した方が良いかもしれないです。
　時間は７：５０、ここから秋葉原まで乗り継ぎ次第ですが１時間かからないぐらいですから、音ノ木坂の講堂ライブが９：００開演ならストーリー的にはつじつまが合いますね♪
（じゃあ、いったい何時に穂乃果は海未を講堂に呼び出したのか…？ってつっこみはナシでお願いします。w）

このシーンも、アニメと現地はとてもシンクロしていて素晴らしいです。九色的にはフル機材を持って来て撮影リベンジしたい場所かな．．．（汗）

穂乃果の後ろはエレベーターなんですが、ことりの背景のガラスのエクステリアと合わせて、とても正確に描画されています。（撮影頑張ったんだよ．．．）

しっかり抱きしめる穂乃果。ことりもさぞかし嬉しかったのでは．．．。百合いや、美しい幼なじみどうしの友情ですね。ここの背景も忠実度が高くて細かい部分までとても正確に描かれています。

左下にことりが座っていたのと同型のベンチが今でも残っているのが分かります。この国際線ターミナルでの一連のシーンはどれも高いレベルで描画されていますので、巡礼にはお勧めの場所です。秋葉原からですと少し時間とお金がかかりますが、是非皆さんも巡礼してみてください。

⑧ 音ノ木坂学院の講堂＝横浜国立大ホール？

　アニメ第１期の初回放送が終了（２０１３年３月末）して約３カ月後の６月、横浜国立大ホールで行われたμ'sの３rdライブ。おそらくもうこれ以上の感動的なライブは無いのではないかと言われている『伝説の伝説の伝説のライブ』。そんな伝伝伝なライブからさらに数カ月後に発売された３rdライブのＢＤを見て、九色はさらに驚きました。
　それは９人で歌われたスタダの中に、１カットだけアニメと同じ角度からのシーンが入っていたからです。編集したスタッフの方々の優しい心遣いなのでしょうか、まるで横浜国立大ホールが音ノ木坂学院の講堂みたいに映っていました。
　そういえばＣＭの中で、アフレコ中に見たアニメのシーンと、これまでのライブで舞台の上から見た皆が振っているサイリュームが、オーバーラップしたと絵里役の南條さんも語っていました。それと同じくらい、横浜国立大ホールの舞台から見たみんな振っているサイリュームが、まるでアニメの音ノ木坂学院の講堂の様に感じて、南條さんは半分泣き声でスタダを歌っていたのだと思いました。そして九色も横浜国立大ホールが音ノ木坂学院の講堂の様に感じる事ができました。
　これからも何回か、μ'sのライブで９人バージョンのスタダが歌われる事があると思いますが、その時はきっと再びその会場が音ノ木坂学院の講堂になって、皆さんもアニメの１シーンとなって、そこがまた１３話の聖地になるのだと思います。皆さんも是非、１３話の聖地巡礼として、μ'sのライブに出かけてみてください！！　　（めっちゃ、長くなってゴメ～ン！）

ラブライブ！　第１期第１３話　聖地巡礼地図　（聖地巡礼マップ）